Detail

ポーズをつけるとき、大きく動く部分にだけ気が行きがちです。

しかし「神は細部に宿る」という言葉もあるとおり、小さな部分にこそ注意を払うことで、 見た目の良さがぐっと上がります。

手・腕の角度

具体的に「こういう角度だと、こう見える」という法則はないんですが…。

手のひらの角度は、少し変えるだけでも結構印象が変わるので、 ポーズの仕上げに気をつけていじってみましょう。

脱線:銃の角度

銃を立てて正眼に構えると、正義の味方、公権力の人っぽくなります。
figmaではちょっと難しいですが、両手で構えるのも効果的です。

銃を寝かせて流し目気味に構えると、悪者、ダークヒーローっぽくなります。

立場だけでなく、キャラの性格によっても変わってきますね。
正義の味方でも、がさつなタイプなら寝かせた方が似合いそうです。

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足先の角度

走ってたり、足上げたり、ジャンプしたり、空を飛んでたり。
主に足が宙に浮くようなポーズの時は、足首を伸ばしてあげると雰囲気が出ます。

メタトロン(メガテン)

といっても、男子フィギュアは足首の角度はあまり大きく変えられないのですが…。

凛ちゃんだと分かりやすいですね。
脛からまっすぐつながるぐらいピンと伸ばすといいです。

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首をかしげる

些細なことですが、これをやるだけで結構表情が変わってくるものです。
女性だとかわいらしさの強調に使えますが、男でも使い道はあります。

キョンの場合は、ダルさの演出に。

古泉なら、わざとらしいアピールに。
こいつの場合は女の子的な使い方でいけそうですね。

「モニタの前にスプーンを用意してください」

まっがーれ↓

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