Action

ではいよいよ、figmaの本領、アクションに入ります。

figmaのアクションについては、以下のページで解説がされてます。

ポイントをまとめてみました。

3つ全部を実行する必要はありませんが、意識してみるとカッコいいポーズを作る助けになります。

身体をひねる

S字立ちは「立たせてみる」のページで説明したので、2番目から。

首・胸・腰の関節をひねってやることで、ポーズに躍動感が出せます。
例えばただ立つだけであっても、こんな風にひねると、ちょっとモデルさんっぽくなります。

基本は「頭と胴体を反対にひねる」です。
例えば胴を右にひねったら、頭は左を向かせます。

真正面を向いたまま、手を突き出してみます。

…まぁ一応、なんか殴ってるようには見えますが、やる気が感じられません。
モデルの表情の問題だけではないと思います。

ここで身体をぐいっとひねってみます。
胴を向かって右へ、顔は左へ。

正直まだ微妙ですが（無気力な顔のせいだ）、少なくともさっきよりは力入って見える気がします。

正面を向いた状態から右足だけ持ち上げてみます。

ルルは足がよく動くので、カカト落としもお手の物です。
しかしこれでは足だけを紐でつり上げてるようです。
身体の力のかかり方を考えて、ひねりを加えます。

いいカンジになりましたが、キャラクタ的にちょっと似合わないですね…。
スザクにやらせたらもっと映えそうです。

派手なポーズを取らせるときに効いてきます。

これは前項の「身体をひねる」とも繋がってますが、例えば両手両足を左右に開いてから、腰だけひねるとそんな感じになります。もちろんそれだけじゃアホっぽいポーズにしかなりませんが。

歩くときと同じですかね。右足を前に出したら、右腕は後ろに、左腕は前にという感じです。

これをハデにやると、ケレン味あふれるポーズになります。

例え持っているのがモップであっても！

戦隊もののようなポーズばかり並べてしまいましたが、何気ないポーズでも少しだけ意識してみると、結構良い感じになります。

女性らしいポーズの付け方というのがあります。

ポイントは以下の通りです。

実践してみるとこうなりますね。

こうかは
ばつぐんだ!

もうこれはキモカワいいとかそう言う話じゃない。

凛ちゃんが来たので心置きなく実践しました。

かわいくなりましたが、表情が硬いのが悔やまれます。